p.35 10.「絶対絶命の」出入り口


 これが、絶対絶命の出入り口です。

ガードレールのブランクのド真ん中に自転車侵入防止柵が設けられていて、
そのすき間は50センチ以下、さらに階段が二〜三段あります。

これは、公園の“絶対絶命の”入り口。
人がかろうじて通れるくらい(30センチ程度)の間をあけて
自転車侵入防止柵が三列に設けてある。
階段がないタイプ。しかし
階段がなくても間が狭ければ通れない。
しかも肝心の自転車は通過できてしまう。

 公園の入り口などにも、車いすユーザーが絶対入れないすき間の狭い柵が設置されていることがあります。ハルが幼く、自分も若く血気盛んなころは「いっそ “車いすお断り” って立て看板用意をしな!それができないないなら柵を外せ」なんてケンカを売っていました。

 すべては「自転車の侵入を防ぐため」。それこそ、立て看板ひとつで済む話ではありませんか。公共の、一般の人の知性を疑いすぎではないかと情けなくなってしまいます。

 絶体絶命の出入り口がスロープになった後はこうです。自転車侵入防止柵と階段に「子どもの飛び出し防止の効果もあったのではという気づきから、注意喚起のための車両用のミラーと子どもたち向けの横断幕が張られました。


車両用のミラーと子どもたちに注意喚起するための「危険とびだし」の横断幕。
以前のスタイルが飛び出し抑止柵の役割も果たしていたのではないか
という気づきから、こうなった。


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